映画『からかい上手の高木さん』(5月31日公開)の初日舞台挨拶が31日に都内で行われ、永野芽郁、高橋文哉、江口洋介、白鳥玉季、齋藤潤、今泉力哉監督が登場した。
同作は月刊漫画雑誌『ゲッサン』(小学館)で連載された山本崇一朗氏によるコミックの実写化作。原作の中学時代から10年後を舞台に、教育実習生として母校へ帰ってきた高木さん(永野芽郁)と、母校で体育教師となった西片(高橋文哉)の新たなからかいの物語を描いている。
■永野芽郁、映画『からかい上手の高木さん』公開初日舞台挨拶に登場
イベントでは作品の内容にちなみ「10年後どうなっていたい?」をテーマにキャスト陣がトークを展開。永野は「私の20代の過ごし方の目標が“なんでもかんでも挑戦する”なんです」と明かし、「自分の中で合う・合わない、やってみたい・やってみたくないもそうだし、いろんなことを精査して学びを得た状態で、30代は自分で選択できるようにしたいと思って過ごしています」と話した。そして「10年後はきっと自分を信じて、いろんな選択をしながら今よりも楽しく生きているんじゃないかなと思います。今年25歳なので、10年後は35歳。そのときには、また違う自由度があると思いたい!」と自身の10年後を想像していた。
また、14歳の現役中学生・白鳥から「キラキラしたかっこよく美しい大人の女性に憧れがあるので、永野芽郁さんみたいになりたい」と言われると、永野は「無理やり言ってない? 大丈夫?(笑)」と笑いを誘うも、「ありがとうございます」と笑顔を見せていた。