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この記事では、手足が出て服のように着られる寝袋の選び方とおすすめ商品を紹介します。ポーラーやDOD、キャプテンスタッグといったアウトドアブランドの商品だけでなく、入手しやすい安い商品や、高機能な人型の
大人用、動物の見た目をしたかわいい子供用などを厳選。
そもそも、着る寝袋とは?
「着る寝袋」とは、その名の通り、服のように着るタイプの寝袋です。キャンプなどで用いられる筒状や袋状の一般的な寝袋とは違い、つなぎや着ぐるみのような見た目で、着用したまま腕や脚を動かすことができるのが最大の特徴です。
こんなときに便利!
【エキスパートのコメント】
着る寝袋は暖をとりながら動くことができるので、冬のキャンプやアウトドアでは特に大活躍! 日中、寒いなか作業をする際には防寒具として体を温めてくれますし、夜は着たまま寝てしまえばOKというお手軽さです。
さらにトイレに行く場合も脱がずに用を済ますことができる工夫が施されているものも出ています。寝具とは別に防寒具を持っていく手間が不要になるので荷物を減らせるというメリットも。
また、寒い季節の部屋着として活用する人も多数! 暖房やこたつの使用頻度を減らすことができるので、経済的かつ地球にも優しいですね。
最近は防災グッズとしても注目されています。電気やガスが止まってしまった場合や寒い時期に避難所生活をすることになってもこれさえあれば安心です。ぜひもしもの場合に備えて持っておきたいですね。
デメリットもある……
このように便利な一方、着る寝袋の多くは、登山などの本格的なアウトドア用には作られていないことも知っておきましょう。
着るタイプの寝袋は、アウトドアメーカー製の高機能な寝袋と比べると、中綿の質や量が劣っていて保温力が低かったり、雨や雪に備えるための耐水性が低かったりと、機能性が低い商品が多いです。
標高の低いキャンプ場やなじみのある近場で使う分には問題ありませんが、万が一、登山や高山でキャンプをする場合は、機能性の高い専用の寝袋を購入するようにしましょう。
選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)