女優の石原さとみが主演を務めるテレビ朝日系ドラマ『Destiny』(毎週火曜21:00~)の出演者らが登場する動画「Destinyここでしか聞けない! キャスト(秘)SPトーク」(全3回)が、このたびTELASA(テラサ)で配信された。
■石原さとみ、3年ぶり連ドラ復帰作『Destiny』
今作は、ドラマ『Dr.コトー診療所』シリーズ(03年ほか/映画は22年)、映画『涙そうそう』(06年)、『ハナミズキ』(10年)などを手掛ける脚本家・吉田紀子氏が、自身初となる検事の世界を舞台にしたサスペンス×ラブストーリー。主人公の検事・西村奏(石原)が、大学時代の恋人・野木真樹と(亀梨和也)と12年ぶりに再会したことを機に、封印してきた青春時代のある事件の扉が開き、二人は20年に及ぶ運命の波に翻弄されていくことに……。
「Destinyここでしか聞けない! キャスト(秘)SPトーク」第1回では、ほぼ“はじめまして”状態で撮影に臨んだ5人について、亀梨が「自然と一体感が生まれた」と語ったほど急速に仲良くなった理由や、石原が「キャンパスライフを体験できて楽しかった!」と笑顔を見せた大学時代のシーンの撮影裏話が続出する。石原が思わず大爆笑した、大学生を演じるにあたって亀梨がクランクインまでに努力していたこととは。一方、石原&宮澤エマ&田中みな実は、出会って3日目で、宮澤が田中の自宅に遊びに行ったという驚きのエピソードや、田中が矢本悠馬と一緒に跳び続けたトランポリンのシーンの今だから言える赤裸々な裏話が飛び出す。宮澤は、自分のことを先輩だと勘違いしていた矢本が、ある日突然ひょう変した事実を激白。同世代だからこその結束感で大学生を演じ抜いた5人が「テンションを上げて撮影に臨んだ」というマル秘エピソードの数々に注目だ。
そして、石原&亀梨は「ここからは1話のセリフを回収していきます!」と、新展開を迎える第5話以降の見どころとして「1話から出てきていた回想シーンに今後の展開に関わるヒントがたくさん潜んでいる」と語る。一方この先、キーマンになりそうな気配満載の矢本は「5話から展開が激しいんです。1話から怪しいショットもあったので、その伏線がどう回収されていくのかも見どころだと思います」とニヤリ。さらに、奏と真樹の関係はどう変化していくのか。「ラブの部分もかなり展開があります。“え、真樹と貴志が!?”みたいな(笑)」という意味深な石原の言葉に、亀梨も大きくうなずく。
【編集部MEMO】
『Destiny』は見逃し配信が好調で、各配信プラットフォームでの1~3話の見逃し配信再生数は累計960万回を突破(9,611,302回/ビデオリサーチにて算出 期間:4月9日~28日)。さらに、TVerのお気に入り登録数も106万を超え、テレビ朝日のドラマ史上最高数を記録している。