大阪市高速電気軌道(Osaka Metro)は、御堂筋線などで運行している新20系と30000系の撮影会を5月19日に中百舌鳥検車場で開催すると発表した。

  • 御堂筋線などで運行している新20系

当日は、新20系と30000系の並んだ様子をさまざまな角度から約30分間撮影する時間を設ける。行先表示の変更、警笛音(電子笛)の鳴動も行う。

乗務員室を含む両車両の車内を撮影する時間も約40分間設けられる。撮影時間内で、車内自動放送や車内案内表示器(液晶ディスプレイ)の行先をさまざまに変更できるという。車両を5両ずつに分割した状態で、車両外観(連結面)をさまざまな角度から撮影する時間も設定。撮影する車両は当日の車両運用により決まる。検車場内に保存している10系の先頭カットモデルも撮影できる。

  • 御堂筋線などで運行している30000系

午前の部(9時30分から11時30分まで)と午後の部(14時から16時まで)の2部制で開催され、定員は各回30人。参加費は大人1万円・小学生5,000円。4月12日10時から4月23日23時59分まで、チケットぴあにて申込みを受け付け、応募多数の場合は抽選となる。