女優の広瀬アリスと俳優の眞栄田郷敦が8日、東京・台場のフジテレビ本社で行われた同局系ドラマ『366日』(毎週月曜21:00~)の会見に登場。眞栄田は、かつて味わった挫折を明かした。
このドラマは、HYの名曲「366日」の世界観に着想を得たオリジナルストーリー。高校時代に実らなかった恋をかなえようと再び動きだした男女が、予期せぬ悲劇に直面しながらも、愛する人を想い続ける姿を描く。
今作のテーマの1つが「一生、忘れられない恋」ということで、自身がこれまでの中で一生忘れられない出来事を聞くと、眞栄田は「いろいろありますけど、やっぱり大学受験の不合格だったことです(笑)」と回答。「この先どうしようかなって思ったんですけど、今の俳優業のお話を頂いて、新しい道に進むことになって、そこから切り替えていけたという感じです」と振り返り、「だから全てのことに意味があるのかなと思っています」と語る。
一方の広瀬は「スカウトされた瞬間です」。「今のマネージャーさんに男の子だと思われてスカウトされたんです。当時バスケットやってて髪の毛も短くて、日焼けで顔も真っ黒で、一緒にいた親友も同じくバスケやって髪の毛短くて顔真っ黒で、なぜか甚平着てて(笑)。私はTシャツにパンツを履いてシャワーサンダルみたいな感じで歩いてました(笑)」とエピソード明かしたが、やはり2人とも今の仕事につながる出来事が強く印象に残っているようだ。