バイドゥは4月3日、Z世代が選ぶ!!「留学してみたい国TOP10」を発表した。調査は2023年12月28日〜2024年1月4日、10~24歳のSimejiユーザー2,348名を対象にインターネットで行われた。

  • Z世代が選ぶ!!「留学してみたい国TOP10」

    Z世代が選ぶ!!「留学してみたい国TOP10」

Z世代に「留学してみたい国」を聞いたところ、「大韓民国」が1位に輝いた。近年、K-POPの世界的なブームの影響もあり、「推しがいる」「K-pop好き」といった声が多かったほか、「韓国コスメに興味がある」「メイク技術学びたい」「美味しい食べ物が多かったり、ハングルなど学べることが多い」など、多くの分野でトレンドに敏感なZ世代に大きな影響を与えているよう。

続く2位は「アメリカ合衆国」。世界トップクラスの学習環境や多様な文化を持つアメリカは、「最先端の国」「シリコンバレーでITを学びたい」「アメリカ英語を学びたい!」「アメリカの有名な大学に進学したい」と、学生や若者たちにとって魅力的な留学先であり、夢の実現に向けた一歩になっていることがうかがえる。

3位は、安心して暮らせる国といわれる「カナダ」。「治安も気候も住みやすそう」「ビジネス英語を学びたい」「多人種、多言語が共存していて、日本人もスっと受け入れてくれそう」「オーロラが見たい」「大自然の景色が綺麗」といった声が。世界有数の観光スポットも多いので、学校以外の時間も楽しく過ごすことができそう。

4位には、世界的に有名な観光名所や文化遺産が豊富な国「フランス共和国」がランクイン。ファッション、音楽、美術、食文化など、多様な分野でZ世代を魅了。5位は、世界中から多くの移民を受け入れており、多様な文化が混在する「オーストラリア連邦」。明るくフレンドリーな人柄と、日本では体感することのできない環境が魅力。

以下、6位「シンガポール共和国」、7位「英国」、8位「イタリア共和国」、9位「日本」、10位「中華人民共和国」と続いた。