しんげんが運営する「SHUFUFU」は、「結婚以前の恋愛」に関するアンケート調査結果を3月9日に発表した。同調査は2024年3月、結婚経験のある男女200人を対象にインターネットを用いて行われた。
結婚前に配偶者以外と付き合った人数を聞いたところ、最多は「2人」(21.5%)だった。次いで「3人」(16.5%)、「5人」(12.5%)と続いた。
配偶者と付き合ってから何年で結婚したか尋ねたところ、1位「1〜2年」(34.5%)、2位「2〜3年」(23.5%)だった。
1位「1〜2年」の理由として、「妊娠したことがわかったため」「1年経ったタイミングで、配偶者に結婚を迫られたから」「一人暮らしの部屋の更新時期や一緒に生活しても安定して生活できると感じたから」が寄せられた。「1〜2年」で結婚した人は、妊娠や転職など大きな人生の変化がきっかけであることが多いという。
2位「2〜3年」の理由としては、「年齢的にもそろそろかなと感じていた時にプロポーズされたので決めました。タイミングが良かったです」「5年後くらいと言われていたが、子供のことを考えると早い方がいいからせかした」「同棲したりした上で、一生一緒にいられると確信が持てたからです」などの声が集まった。「2〜3年」で結婚した人は、ある程度長く付き合って相性がわかったから結婚したという意見が多かった。
現在の配偶者と過去に付き合った人と比べてどう思うか尋ねたところ、1位は「配偶者を選んで間違いはなかった」(48.5%)、2位「不満はあるが配偶者を選んで良かった」(29.5%)となった。