東京ミッドタウン日比谷は4月16日~21日、ディスカバー・ジャパンと三井不動産が主催し18の団体が共同参加する"木"を知り、学びを深めるイベント「木と生きる」を開催する。

  • イベント「木と生きる」を開催

同イベントでは、日本の大切な財産でもある木や自然を題材に、さまざまな角度で読み解いていくシンポジウムや、木とのかかわりあい方をインスタレーションで表現するイントロダクションエリア、共同参加団体の取り組みを展示するパネルエキシビジョン、木に直接触れられる作品を作るワークショップなどの"木を知る"体験がを通し、「木と生きる」未来を考えるきっかけを創出しながら、心を豊かにする街づくりが体験できる。

イベント初日の4月16日には、東京ミッドタウン日比谷6F BASEQ HALLにて、建築家である藤本壮介氏と、Discover Japan統括編集長の高橋俊宏氏による「木と生きる」をテーマにしたトークセッションを実施する。

4月18日・19日には、東京ミッドタウン日比谷6F BASEQ HALLで、木や自然を題材に文化・建築・保全などについて各企業・団体の取り組みを発信するシンポジウムを実施。

期間中、東京ミッドタウン日比谷 1F アトリウムでは、人と木のかかわりあい方をインスタレーションで表現するイントロダクションエリアの空間を演出する。

  • イントロダクションエリア(イメージ)

東京ミッドタウン日比谷地下1F日比谷アーケードには、イベントの共同参加団体による木や森、都市に関する先進的な取り組みを大型パネルで展示する。

  • 森から都市までのつながりを表現した展示空間(イメージ)

東京ミッドタウン日比谷地下1F 地下広場では「木育おもちゃ制作」、東京ミッドタウン日比谷地下1F 日比谷アーケードでは「木のおはし制作」、東京ミッドタウン日比谷6F BASEQ STUDIOでは「バターナイフ制作」といったワークショップも開催する。

※高橋俊宏氏の名字の「高」は、正しくははしご高