ニューヨーク屋敷、ダウ90000がメンバーにとって「だいぶいい劇団」だと思う理由とは

お笑いコンビ・ニューヨークの屋敷裕政が4日、YouTubeチャンネル『ニューヨーク Official Channel』で公開された動画「【トーク】ダウ90000蓮見翔 コントが一番大変! 今もっとも書いてる男は賞レースに全部出てバンドもやってた!」に登場。8人組ユニット・ダウ90000の体制を絶賛した。

ダウ90000が「だいぶいい劇団」と思う理由

この日公開された動画には、ダウ90000の蓮見翔がゲストとして登場。さまざまなトークを繰り広げるなか、蓮見が「『演劇あんな稽古いらね』ってめっちゃ言うじゃないですか、嶋佐さん。俺もわりとそっち派なんですよ」と切り出す。

さらに、蓮見は「台本がなきゃ、しょうがないじゃないですか。なのに早めに集まって、30％ぐらいできたものを1回渡して、ちょっとエチュードをみんなやってみるとか、俺、めっちゃ嫌いなんですよ」「絶対7人が考えるものよりも、俺が書いてきたほうが面白いし」とキッパリ。これに屋敷は「めっちゃおるから。それ、めっちゃおんねん(笑)。主流やん、なんやったら」とツッコミを入れつつ、「ダウ90000なんて、蓮見くん以外からしたら、だいぶいい劇団だな」と絶賛することに。

すると、蓮見は「そうするようにしました、最初に」と告白。そして、「組んで初っ端はまだ学生だったんですよ、俺らの下の代は。俺と園田(祥太)だけ社会人1年目で、あとは学生だったんで、卒業制作とか映画学科の作品に出てたりしてたし、まだこっちのスケジュールだけで縛るには申し訳ないぐらいの。売れてもいないし」と当時の状況を説明しながら、「『月に2回だけ稽古日をくれ。毎月コントライブをやる、その前に全部書いてくるから、その2・3日で全部やって、あとは好きなことしてていいから』って言ってやってたんで、極力それが残るようにはしてるんですよ」と明かしていた。