タカラトミーは、大人向け「プラレール」シリーズの「プラレール リアルクラス」から、シリーズ初となる通勤形電車「プラレール リアルクラス 201系通勤電車(JR西日本・オレンジ)」(JR西日本商品化許諾済)を4月25日に発売すると発表した。

  • 「プラレール リアルクラス 201系通勤電車(JR西日本・オレンジ)」

  • ディテール

  • パッケージ

  • 運転台

  • ロングシートの座席

201系は国鉄時代の1979(昭和54)年に登場した通勤形電車で、国鉄として初めて省エネルギー・省メンテナンスな電機子チョッパ制御を採用。大阪環状線では、国鉄時代からオレンジ色の通勤形電車による運行が続けられ、2005年から201系が大阪環状線に投入された。新型車両323系の投入完了にともない、2019年6月7日に運行を終了している。

「プラレール リアルクラス 201系通勤電車(JR西日本・オレンジ)」は価格7,700円。2019年6月7日に運行終了したオレンジ色の201系(LB9編成)をイメージしており、正面左側上部の運行番号表示器も当時の「27M」とした。通勤形電車ならではの運転台やロングシートの座席も表現し、車両上部のクーラーパーツはハイタイプとロータイプの付替えが可能となっている。