フジテレビ系アニメ『サザエさん』(毎週日曜18:30~)では、「独創的な勘違い」「姉さんカイダン話」「春は、まだまだ」を、きょう18日に放送する。

  • 「独創的な勘違い」

「独創的な勘違い」

サザエとワカメが買い物をしていると、双子を見かける。するとワカメは「双生児」を勘違いして「あの2人、ハムだもの」と言ってしまう。その夜、磯野家ではワカメの勘違いが話題になる。昔、病院で聴診器を当てられた時も、心の声が聞かれてしまうと、心配した事があったらしい。マスオは「ワカメちゃんの勘違いは独創的だね」と言う。

「姉さんカイダン話」

サザエが外出中に階段を踏み外して腰を打ったらしく、ずっと前かがみになっている。カツオがどこの階段で腰を打ったのか聞くと、大通りの歩道橋だと言う。その歩道橋は工事中だと言うと、今度はノリスケのアパートの階段だと訂正する。怪しんだカツオはノリスケのアパートに行き、現場となった階段を調べ始める。

「春は、まだまだ」

サザエが、春を告げるウグイスの声を聞いたと家族に話すと、カツオが「寒い冬ともお別れだ」と喜ぶ。タラオが「冬は嫌いですか?」と聞くと、カツオもワカメも「寒いし、春の方が断然いい」と答える。冬がかわいそうになったタラオは、春らしいものを見かけると「春はいらないです。冬さんがかわいそうです」と言うようになる。

  • 「姉さんカイダン話」

  • 「春は、まだまだ」

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