ブロードマインドは2月7日、「投資とライフプラン関する意識調査」の結果を発表した。調査は2023年11月28日~29日、首都圏(1都3県)および阪神圏(2府1県)に住む20代~40代の男女1,300名を対象に、インターネットで行われた。
「新NISAを現時点で利用したいと思いますか?」という質問に対しては、37.4%が「必ず利用したい/利用する予定」と回答。また、「興味はあるが、利用は検討中」が38.9%と、7割を超える人が新NISAに対して前向きなことが明らかに。
一方、NISAを利用したいと思わない人は23.7%。理由を聞くと、「十分な知識がない」(47.9%)がダントツに多く、次いで「損をしたくない」(27.3%)、「何から始めたらよいか分からない」(23.1%)と続いた。
また、「今後の人生においてお金の不安がありますか?」と質問したところ、7割超が「不安を感じる」と回答。しかしながら、今後の人生において何にどのくらいお金がかかるか「用途・金額ともにある程度想定ができている」(19.2%)という人は2割未満という結果に。
さらに、ライフプランニングと投資について、「ライフプランニングという言葉を知っていますか?」と「投資(NISA含む)に対する状況」を質問し、それぞれクロス集計をしたところ、「ライフプランニング実施したことがあり、投資を現在やっている」(70.1%)と答えた人が7割を超える結果に。一方で、「ライフプランニングについて聞いたことがなく、投資に対して関心がない」人は53.2%と、ライフプランと投資の関心度が比例する結果となった。
出典元:ブロードマインド調べ