ナビゲータープラットフォームは、「老後資金」に関するアンケート調査を結果を2月2日に発表した。同調査は、2023年12月27日〜2024年1月16日の期間、「LIMO」のメールマガジン会員104名を対象に行われた。
老後資金の目標金額について尋ねたところ、最多は「4000万円以上」(39.4%)。次いで「500万円未満」「2000万円以上2500万円未満」(各11.5%)が同率で続いた。
また、貯蓄目標は達成できているかという問いに対しては、「達成できている」が47%、「達成していない」は53%だった。アンケート回答者は60歳代が多く、すでに老後生活に突入した人も含まれるが、その中において、半数弱が目標額を達成できているというのは、現役世代にとって励みになる回答ともいえるという。
どのような手段で「老後資金」を貯めているか尋ねたところ、最も多いのは「資産運用」(76件)、次いで「貯金」(73件)、「保険」(24件)と続いた。