真似しやすい防災対策やライフハックで人気を博している警視庁警備部災害対策課(@MPD_bousai)のXアカウントが、毛布と紐でできる防寒対策を投稿し、注目を集めています。これは新しい毛布の活用法かも…!

  • 毛布の端を折り、羽織り、紐で結ぶ(@MPD_bousai)より引用)

災害対策課の投稿によると、必要なものは毛布と紐のみ。はじめに毛布の端を30㎝くらい折り、そのまま羽織ります。そして、毛布の裾を調整し下半身がくるまるように左右の端を合わせます。次に紐などで腰部を縛ります。

  • 上半身の毛布を下に垂らし、空洞を作るように羽織る(@MPD_bousai)より引用)

一旦上半身の毛布を下に垂らし、紐で縛った部分より上に空洞を作るように羽織ります。

投稿には、「これやってます」「温かいです」「着物みたい」といったコメントや、「左利きの人は逆巻きにするといいですね」「寝るときは、大きめのダウンコートとかで『かいまき布団』にしたら肩口が冷えなくて良さそう」などのアドバイスも寄せられ、約1万2000件を超える“いいね”を集めています。

巻き方ひとつで暖かく過ごせる新しい毛布の活用法、ぜひ、参考にしてみてください。