元乃木坂46でタレントの和田まあやが16日、YouTubeチャンネル『ラフ×ラフ 公式YouTubeチャンネル』で公開された動画「【大好評】元乃木坂46和田まあやパイセン登場! (秘)モノマネ伝授! 【乃木坂の秘密】」に出演。乃木坂46時代、バラエティ番組でスベらないためにやっていた“ある工夫”を明かした。
■錯覚が起こるんです
ラフ×ラフが先輩アイドルたちに“芸能界を生き抜く術”を教えてもらう人気企画「パイセンシリーズ」に登場した和田。「乃木坂時代、バラエティ番組の収録で、スベらないためにやっていたこととは?」というクイズにて、「自分が発言をして、メンバーみんなに笑ってもらったりするのが、みんなで楽屋で喋って決めてたことです」と打ち明ける。
さらに「みんなで一緒にMCをしてる気持ちで(やる)」と続け、その理由を「錯覚が起こるんです。こっちでめっちゃ盛り上がってたら」「『あの子たち楽しそう』『え、面白いんだ』みたいな(見え方になる)」と説明。これには東京ホテイソン・たけるも「でも、めちゃくちゃ大事ですよね。見てる人からすれば、ここ(アイドル側)が楽しそうだったら、みんな笑いやすくなるしね」と納得した表情を浮かべた。
そして、その後、ラフ×ラフが実際にこの技に挑戦するも、なかなかうまくいかず、たけるは「相当打ち合わせして、相当やんないと……?」と質問。この問いかけに、和田は「日頃から、楽屋でもずっとコミュニケーション取ってて、それもライブのMCとかに空気感を持っていく」のが大事だと述べていた。
【編集部MEMO】
乃木坂46第1期メンバーの和田まあや。2014年、乃木坂46の8thシングル「気づいたら片想い」で初選抜。2022年、12月4日をもって乃木坂46での活動を終了した。2023年、株式会社kaboの設立と代表取締役の就任、ファンクラブの開設を公表した。