テレビ朝日系ドラマ『マルス-ゼロの革命-』(23日スタート 毎週火曜21:00~※初回拡大スペシャル)の記者会見が11日、東京・六本木の同局本社で行われ、道枝駿佑(なにわ男子)、板垣李光人、吉川愛、井上祐貴、横田真悠、山時聡真、泉澤祐希が登壇。吉川が犬に物申したいことを明かした。
■吉川愛、2歳の犬に物申したいこととは
会見では、“高校生たちが大人社会に反旗を翻す”というストーリーにちなみ、物申したい人やことは? という質問が。吉川は「2歳になるワンちゃんがいまして」と挙げ、「そろそろご飯代を自分で稼いでもいいんじゃないかなと思ってるんですよ。『お留守番してるんだったら、洗濯物とかやってくれてもいいんじゃない』って直接伝えてるんですけど、一向にやってくれなくて」と犬への物申したいことを告白した。道枝は「無理だと思います」とマジレスするが、吉川が「でも2歳って、もう犬でいうと大人ですもん」と一歩も引かないため、「真面目な顔で言ってるのが面白いですよね」と思わず笑っていた。
井上に「横田さんがめちゃくちゃゲラなんですよ。本番中も肩が揺れていてヤバい」と物申された横田は「ほんとにそう、反省」と認め、「二度と笑わないです」と宣言するが、吉川から「それはウソ!」とツッコミが。そんな横田は「寒い。冬だから」と、まさかの“季節”に物申していた。山時は母を挙げ、「帰ったらシンクにお弁当箱を入れて洗ってもらうんですけど、それが11時までっていうルールで、1分でもすぎると洗ってくれないんですよ。自分で洗えって話なんですけど。気づいてるのに11時まで待って『はいすぎた! 自分で洗え! 』って言われるんですよ」と現役高校生らしいエピソードを明かすと、一同は思わずほっこりしたようで笑顔に。最後に泉澤が「若者に対して、『選挙へ行け!』これだけです」とビシッと締めくくっていた。
■道枝駿佑主演『マルス-ゼロの革命-』
ドラマ『3年A組 ―今から皆さんは、人質です―』(19年)などを手掛けた脚本家・武藤将吾氏の完全オリジナルである今作は、謎多きカリスマ転校生と落ちこぼれ高校生たちが令和の日本をぶっ壊す、前代未聞の「青春“クーデター”サスペンス」。「何かを変えたい」――そう願う落ちこぼれ高校生たちが、道枝演じるカリスマ的なリーダー・美島零(みしま・ぜろ)に導かれ、「マルス」という動画集団を結成、大人社会に反旗を翻していく。道枝のほか、板垣李光人、吉川愛、井上祐貴、横田真悠、山時聡真、泉澤祐希が「マルス」のメンバーとして出演する。