テレビ朝日系ドラマ『マルス-ゼロの革命-』(23日スタート 毎週火曜21:00~※初回拡大スペシャル)の記者会見が11日、東京・六本木の同局本社で行われ、道枝駿佑(なにわ男子)、板垣李光人、吉川愛、井上祐貴、横田真悠、山時聡真、泉澤祐希が登壇。道枝がマネージャーに物申したいことを明かした。
■道枝駿佑に寄り添い、マネージャーも金髪に
今作で、人生初の金髪に挑戦している道枝。“高校生たちが大人社会に反旗を翻す”というストーリーにちなみ、物申したい人を聞かれると、マネージャーを挙げた。「物申したいというか、お礼というか。マネージャーさんが、僕に寄り添って、便乗して金髪にしたんですよ。金髪で2人で動いていると目立つんですけど、寄り添ってくれたことにお礼を言いたいなと思います」と感謝を伝えながらも「寄り添うっていうていで便乗してる、乗っかってきてるだけなんですけど」とツッコミも入れていた。
そんな金髪で演じるのは、謎多きカリスマ転校生・美島零(みしま・ぜろ)。「普段の僕のイメージとは真逆の役柄」と語る道枝だが、「ギラギラした世界観の中で、登場人物が全員いろんな葛藤を抱えて大人に立ち向かっていく物語。キラキラした青春とはまた違う、学校を飛び出したり、学校内で起こる事件をどんどん解決していったりという、今だからこそ、若者だからこそできるドラマになっているのは注目ポイントかなと思います」と見どころをアピールした。
■道枝駿佑主演『マルス-ゼロの革命-』
ドラマ『3年A組 ―今から皆さんは、人質です―』(19年)などを手掛けた脚本家・武藤将吾氏の完全オリジナルである今作は、謎多きカリスマ転校生と落ちこぼれ高校生たちが令和の日本をぶっ壊す、前代未聞の「青春“クーデター”サスペンス」。「何かを変えたい」――そう願う落ちこぼれ高校生たちが、道枝演じるカリスマ的なリーダー・美島零(みしま・ぜろ)に導かれ、「マルス」という動画集団を結成、大人社会に反旗を翻していく。道枝のほか、板垣李光人、吉川愛、井上祐貴、横田真悠、山時聡真、泉澤祐希が「マルス」のメンバーとして出演する。