ジブラルタ生命は11月20日、「家族愛に関する調査2023」の結果を発表した。今回はその中からパートナーへの感謝や謝罪の言葉などに関する内容をまとめた。調査期間は2023年10月11日~17日、調査対象は20歳~69歳の既婚者(事実婚含む)、有効回答は4,700人(各都道府県で男女・年代が均等になるように抽出)。
配偶者・パートナーに1日で何回くらい"ありがとう"と言っているか質問すると、「1回」が最も多く27.6%。以下、「5回」が15.3%、「3回」が15.1%、「2回」が14.6%と続き、平均は4.2回。また、「0回」は14.2%だった。
都道府県別では、1位「福島県」(6.3回)、2位「長崎県」(6.0回)、3位「東京都」(5.9回)、4位「群馬県」(5.5回)、5位「千葉県」・「奈良県」(各5.1回)となった。
次に、今年、夫婦喧嘩・パートナーとの喧嘩を何回くらいしたか聞くと、「0回」が27.8%で最多。以降、「10~19回」が14.0%、「1回」が12.6%、「5回」が11.9%となり、平均は10.8回。
都道府県別では、1位「青森県」(18.8 回)、2位「大分県」(18.5回)、3位「茨城県」(17.1回)、4位「山形県」(16.7回)、5位「千葉県」(16.1回)と続いた。
また、配偶者・パートナーに1カ月に何回くらい"ごめんね"と言っているか問うと、「1回」が23.6%、「0回」が19.8%、「5回」が14.0%などとなり、平均は 6.2回。
都道府県別では、1位「宮城県」(12.4回)、2位「沖縄県」(9.8回)、3位「徳島県」(8.7回)、4位「島根県」(8.2回)、5位「東京都」(7.9回)と続いた。