レイズ & カンパニーは11月1日、特許出願成分乳酸菌HJ1株を日本で初めて配合し、皮膚常在菌のバランスを整え、肌のバリア機能を健やかに保つクレンジング剤と洗顔料「レイテノールクレンジング & ウォッシュ」の一般販売を開始する。

  • 「レイテノールクレンジング」(1万1,880円)

同商品は、「皮膚および口腔用有害細菌の抑制組成物」として特許を出願している乳酸菌HJ1株を、たっぷりと配合したクレンジング剤と洗顔料。悪玉菌のみを抑制する乳酸菌の効果により、善玉菌・日和見菌が活発で優勢な理想的な常在菌バランスへと導くという。

  • 「レイテノールウォッシュ」(6,930円)

皮膚の上には多くの皮膚常在菌が住んでいる。常在菌は善玉菌・日和見菌・悪玉菌の3種類からなり、善玉菌が優位な肌環境では、トラブルの少ない強い肌を保つことができる。しかし悪玉菌が優位になると、乾燥・くすみ・ニキビなどの肌トラブルが出やすい肌になってしまうという。悪玉菌は善玉菌より生命力が強く、洗顔で悪玉菌を落とした頃には、善玉菌もいなくなってしまうのが、従来のスキンケアだったとのこと。

同商品に配合した特許出願成分乳酸菌HJ1株は、「悪玉菌のみを抑制する」という働きを持つのが特徴。そのため、洗顔後は善玉菌の働きにより、肌を理想的な常在菌バランスに整えることができる。

価格は、「レイテノールクレンジング」が1万1,880円、別売りの専用ボトルは1,100円。「レイテノールウォッシュ」が6,930円。