歌手の西川貴教が19日、ライブ配信アプリ「17LIVE(イチナナ)」のバラエティ番組『ニシナナステーション』に出演。自身が地元・滋賀県で開催している大型野外音楽イベント『イナズマロック フェス』の“略し方”について語った。
リスナーからのコメントで“イナフェス”という略称を発見し、「最近ちょこちょこ、『イナズマ ロックフェス』のことを“イナフェス”とか“イナロク”とか言う人がいる」と言及する西川。「略し方がちょっと……だったら“イナズマ”でいいと思います」と伝え、「“イナズマ”は、滋賀県の“滋”の中身っていうのかな? これがギザギザしてるところから来てる」とイベント名の由来を改めて説明する。
その上で「“イナズマ”ってフレーズが大事なんですよ。だから、そこを略さないでほしいなと思って」と自身の思いを明かし、「オフィシャルは“イナズマ”でいきましょうかね? 今後もし、“イナフェス”って言ってる人がいたら、『“イナズマ”ってところが大事みたいよ?』と言ってもらえるとうれしいかな」とお願いしていた。
なお、番組には今回、SHIN、ネクライトーキ、森久保祥太郎が特別ゲストとして登場し、西川とさまざまなトークを繰り広げた。
【編集部MEMO】
新番組『ニシナナステーション』は、西川のソロプロジェクト「T.M.Revolution」のデビュー25周年の節目である2021年に開始したライブ配信番組『西川貴教のニシナナLIVE』が配信開始から丸2年を迎え、大幅にリニューアルした番組。西川やゲストタレントとのトークはもちろん、さまざまな企画に挑戦するほか、今年6月に「17LIVE」からデビューしたVライバーガールズユニット・戦国武将「武士来舞(BUSHILIVE)」のメンバーがサブMCを務める。