宮世琉弥「ケンカも大事」「ちゃんと言い合える関係がベスト」“理想の友達”とは?
俳優、シンガーソングライターの宮世琉弥(みやせ・りゅうび)がパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組「SCHOOL OF LOCK! 宮世LOCKS!」(毎週水曜23:08頃~)。4月16日(水)の放送では、生徒(リスナー)から届いた相談を紹介しました。

パーソナリティの宮世琉弥

――リスナーからのメッセージ

私はこの4月から高校生になりました。高校には同じ中学校の子がいなくて、全員知らない子たちなので、この先とても不安です。琉弥先生は誰かと仲良くなるとき、なんて話しかけますか?(15歳)

――宮世からのメッセージ

自分が15~17歳の頃は、友達が欲しいとか仲良くなりたいって思っていたんだけど、大人になって改めて思うことは、みんなと仲良くするために自分を作ったりするなら、1人でもいいってこと。自分と本当に気が合う人と仲良くするのがめちゃくちゃいいと思っているんですけど、そういう人って自然とできるものじゃないですか。

僕の場合、共演者に同世代がいたとしても、あえて仲良くなろうとはしてないですね。普通に喋っていて、自然と仲良くなっていくことが多いです。もし、学校で「あの子にこういうことを質問してみたいな」と思ったら、普通に話しかければいいと思う!

学校生活には、ケンカも大事なわけですよ。俺も藤原大祐っていう俳優の親友がいますけど、意見が合わなくてもめたことはありますよ。でも、それくらい仲がいいってことなんですよね。相手に対して「よくない」と思うことを、ちゃんと言い合える関係がベストだと思っています。理想は、そういう友達を作ることですね。

「なんて話しかけますか?」だけど、興味があることを質問するかな。そうしたら話が弾んで、仲良くなれると思います。そんな感じです! ありがとうございます!

<番組概要>

番組名:SCHOOL OF LOCK!

パーソナリティ:こもり校長(小森隼・GENERATIONS from EXILE TRIBE)、アンジー教頭(アンジェリーナ1/3・Gacharic Spin)

放送日時:月曜~木曜 22:00~23:55/金曜 22:00~22:55

番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/lock/