アイドルグループのTravis Japanが出演する中京テレビのバラエティ番組『Travis Japanのダンスだぜ!!』(毎週金曜24:59~ ※東海ローカル)が、きょう27日に放送。Travis Japanと埼玉・武南高校ダンス部が、嵐の楽曲「Happiness」を使ったオリジナルダンスをそれぞれ創作・披露する。

  • Travis Japanと武南高校ダンス部

武南高校の空き教室では、Travis Japanがダンス創作の打ち合わせ。「振りに“学校感”があっても良いかも!」(松田元太)、「題名は『青春』で良いんじゃない?」(中村海人)という提案をもとに、ダンスのテーマは「青春」に決定する。

メンバーたち7人は、イントロ、Aメロ、Bメロ…など、曲のパートごとに皆で分担して振りを考えることに。ゼロからどんなダンスを作り上げるのか、Travis Japanの裏側に密着する。

イントロ担当は松倉海斗と吉澤閑也。「“曲が始まった!”というポイントを絶対に作りたい。インパクト残したい!」(松倉海斗)と意気込む。サビの前半パートを担う七五三掛龍也は「エネルギーが放出されるようなシーンにしたい」と話し、サビ後半は川島如恵留が振りを考えていく。

さらに今回、高校ダンス部とTravis Japanの両者は、オリジナルダンス中に「ソロダンス」「“学校の中にあるモノ”を使う」「組体操の技・サボテンを取り入れる」という3つの課題にもチャレンジ。

Travis Japanのソロダンスを踊るのは松田。前回の放送で高校生が踊った“ブレイクダンス”に刺激を受けたという彼は「すごくカッコよくて。俺も挑戦しようかなと思って…!」と意欲満々だ。ブレイクダンスは教わったことがないというが、限られた時間のなかで猛練習を重ねる。

続いて、“学校の中にあるモノ”を使う課題では、教室にあったバケツを採用。振りを考えるのは宮近海斗と中村。「遊び心を入れようかな?」(宮近)という彼らが考えた内容とは。そして“サボテン”には中村と吉澤が挑戦。曲中で繰り出すタイミングにも注目だ。

番組では、高校生からの悩み相談にTravis Japanが答える場面も。部活と勉強の両立の難しさが話題に上ると、“スキマ時間の見つけ方”が得意な川島が熱いトークを展開。しかしその直後、「今、高校の先生も(ロケ現場に)いるから、こういったこと言ったけど…」とつぶやいて…。

練習を終えた武南高校ダンス部とTravis Japanの両者は、体育館に集合。高校生たちによる圧巻のオリジナルダンスにTravis Japanは大興奮だ。「アイデアがすごい!」(吉澤)と一同絶賛のパフォーマンスとは。

そして、いよいよTravis Japanの出番へ。彼らは嵐の「Happiness」をどう表現するのか。7人の“青春ダンス”が幕を開ける――。

番組は地上波放送直後から、「Prime Video」で“独占見放題配信”を実施。撮影の舞台裏がのぞける特典映像も収録される。

また、動画配信サイト「Locipo」では、各放送回当週にメンバーが番組の魅力を語るスペシャル動画を配信する。

(C)CTV