お笑いコンビ・アンタッチャブル(山崎弘也、柴田英嗣)がMCを務める、カンテレ・フジテレビ系バラエティ番組『ひらけ! パンドラの箱 アンタッチャブるTV』(毎週火曜21:00~)がきょう24日に放送される。

  • アンタッチャブル山崎=カンテレ提供

■アンタッチャブルと相武紗季、台湾へ

今回、アンタッチャブルの2人が降り立ったのは、日本から飛行機で3時間半、行きたい海外の観光地第2位の台湾。そこに台湾でロケをするというウワサを聞きつけた、海外旅行大好きな女優・相武紗季が合流し、共に“日本人未開グルメ店”を調査することに。相武が興味を示したのが“家辣麻辣鴨血(ジャーラーマーラーヤーシェ)”という何とも怪しげな店名の店。怪しげな通りを抜けた先にお目当ての店を発見し、入店する3人。初めて見るその姿に「レバーだよね?」「臓器以外の何物でもない」と驚きを隠せないが、果たしてそのお味は。

安くておいしいグルメ、お土産、ゲームなどのさまざまな屋台が並び、台湾でも人気観光地の台湾夜市。しかし今年の正月にプライベートで山崎一家が訪れた際に、とんでもない恐怖体験をしたという。山崎が「家族崩壊の危機だった」とまで言う、夜市の闇とは何なのか。調査すべくやって来たのは、台湾最大規模の夜市・士林(シーリン)夜市。クレーンゲームが立ち並ぶゲームセンターのような場所で「日本とはレベルが違う!」と主張する山崎だが、試しにやってみると、取ろうとしたぬいぐるみは穴とは逆に飛んでいってしまい、「これは絶対に無理!」と柴田と相武もあぜん。“激ムズすぎるクレーンゲーム”は本当に絶対取れないのか。その真相を暴くため、3人は台湾クレーンゲームに200回挑戦することに。3人で何度挑戦するも取れる気配は全くなく、時間とお金が溶けてゆく。相武も「これ取れることあるのかな?」と諦め気味だったが、山崎が“ある作戦”を思いつき、やってみることに。果たして景品は取れるのか。なぜこんなに激ムズなのかを確かめるため、翌日オーナーに直接対面し、問い詰めることに。真相を聞くと、柴田も「アンタッチャブるTV史上一番スッキリした!」と納得する。

■スタジオゲスト 松村沙友理コメント

――番組の感想をお願いします。

私は何回か台湾に行ったことがあって、いろいろと観光するのも好きだったので、 知っていることが多いかなと思っていたのですが、ほんとに知らない台湾の話ばかりで、全部興味深かったです。私もあの台湾シャーベットがめっちゃ食べたいなと思いました。かき氷はすごく好きで、行くたびに食べていたのですが、シャーベットは確かにまだ出会ったことがなかったなと思ったので。しかも、あまり日本にない味が多く、台湾ならではな感じがしたので、今度台湾に行ったら絶対行こうと思います。

――もしこの番組でロケに行くことがあれば、どこに行ってみたいですか?

私、中国の方にすごく興味があって、変わった方が多いなという印象があるので、中国の本土の方、上海とか北京とかでも、日本人が知らないパンドラの箱はありそうな感じがします。日本人と全然習慣が違いそうな感じがするので。海外ロケはめっちゃ行きたいです。私何でも食べれます(笑)。

――開けてみたいパンドラの箱はありますか?

口が軽い人に秘密を話すとどこまで広がるのかっていうのは、ずっと気になってて。 私があまりいろんなことを人に言わない秘密主義なタイプとよく周りにも言われるので、これは内緒と言われたことをつい言ってしまう人って、どのタイミングでどういう風に言うのかなとかも気になるし、どこまで広がるのかなというのも面白いなと思います。私の周りは意外と少ないですが、友達が多い人の方がそのように言ってしまう機会が多いのかなと思いました。

――視聴者の皆さんにメッセージをお願いします。

今回は台湾についてですが、ほんとに全然見たことがない台湾の姿が詰まっているのと、あと、相武さんがめっちゃかわいいのでぜひ見てもらいたいです。