歌手で女優の伊東ゆかりが、11日に放送されるテレビ朝日系トーク番組『徹子の部屋』(毎週月~金曜13:00~)に出演する。

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    伊東ゆかり=テレビ朝日提供

■芸能生活70周年の伊東ゆかり、20代になる頃も反抗期

芸能生活70周年、昭和・平成・令和と歌い続ける伊東だが、小さい時は無愛想で引っ込み思案だったという。そんな娘を心配した父が、演奏者として参加していた進駐軍クラブで歌わせたのが芸能界へ入るキッカケだった。20代になる頃出したゆかりさんの代表曲「小指の想い出」の時もまだ反抗期は続き、歌わないと駄々をこねていた。やっと人とのコミュニケーションが上手になったのはそのずっと後、豪華客船の仕事の時だった。一歩部屋から出れば周りはお客様ばかり、しかし大浴場では顔なじみもできて次第にフランクになれたという。

ゆかりさんの実母は5歳の頃に家を出て、小学3年の時に父が再婚し2番目の母が来た。この母が器用な人で仕事の衣装を縫ったり、仕事で学校に行けない時は代わりに授業に出るなど献身的な母だったそう。

そのほかに、今日は元夫の佐川満男とのお宝映像を紹介。結婚前の初々しいキャピキャピとした2人の掛け合いに、伊東も思わず照れ笑いする。