ヤマハ発動機は10月25日、軽二輪スクーター「NMAX155 ABS」のカラーバリエーションに「ホワイト」と「レッド」を追加し、2023年モデルとして発売する。価格は42万3,500円。
ホワイトは、グロスホワイトのボディにブラックホイールを組み合わせ、幅広い層に向けたオーソドックスなカラー。MAXシリーズを象徴するブーメラン形状のサイドカバーをマットグレーにすることでその造形を強調したという。
レッドは、ソリッドな真紅のボディにブラックのコンポーネントパーツを組み合わせた、MAXシリーズを印象付けるスポーティで高級感のあるカラー。なお、「マットダークグリーン」「マットダークグレー」は継続販売し、全4色で展開する。
「NMAX155 ABS」は、人気の「MAXシリーズ」のDNAを受け継いだスタイルと、静かなエンジン始動/再始動を可能にする「Smart Motor Generator」を採用した水冷・155cm³のBLUE COREエンジンを、コンパクトなボディに凝縮させたモデル。通勤や街乗りなど市街地の移動における快適性と、高速道路も走行可能なスポーティな走りが特長となっている。
なお、2023年モデルは専用アプリ「Yamaha Motorcycle Connect(Y-Connect)」非対応となる。