赤ちゃん本舗は9月30日、「おしりふき」に関する調査結果を発表した。調査は2022年12月17日~20日、0歳~2歳までの子を持つ、20~45歳のアカチャンホンポ会員1,378人を対象にインターネットで行われた。
1日あたりのおしりふきの使用枚数を教えてもらったところ、月齢が上がるごとに減る傾向に。「0~1ヵ月」の新生児期は平均19.8枚だったが、「2歳」では13.8枚と、6枚も違うことが明らかに。
使っているおしりふきのタイプを聞くと、およそ半数の人が「厚手タイプ」(49%)を使っており、次いで「通常タイプ」(43%)、「水分が多いタイプ」(35%)が上位に。月齢別にみると、「厚手タイプ」「水分が多いタイプ」は低月齢での使用率が高く、月齢が上がるにつれ使用率は低下。一方で「通常タイプ」は2歳で多いことがわかった。
次に、おしりふきの使い方について聞いたところ、「1枚をたたまずそのまま使う」や「1枚をたたんで使う」(34%)という人が多いことが明らかに。次いで「2枚以上重ねてたたんで使う」(15%)、「2枚以上丸めて」(7%)と続き、特に、6ヵ月からは「2枚以上重ねて使う」人が多い傾向となった。