2025年日本国際博覧会協会と2025大阪・関西万博マスターライセンスオフィスは、9月27日より、大阪・関西万博のアンバサダーを務める宝塚歌劇団とのコラボレーション商品の販売を開始する。この宝塚歌劇団とのコラボ商品に対して、X(旧Twitter)で「何をどういう発想したらこうなるんや?」とツッコミを入れる投稿が話題になっている。

2025大阪・関西万博公式ライセンス商品初のコラボレーションとなる今回の商品は、いずれも宝塚歌劇団の男役と娘役をイメージした公式キャラクター「ミャクミャク」のイラストをあしらった、クリアファイルやボールペン、ステッカー、アクリルキーホルダーなど17商品。

「ステッカー(ラインダンスA、ラインダンスB、丸)」(各528円)には、宝塚歌劇のショーでお馴染みの、出演者が一列になった「ラインダンス(ロケットダンス)」をイメージしたイラストが。5人(?)のミャクミャクが一糸乱れぬダンスを披露しているこのステッカーに対して「ミャクミャク様と宝塚のコラボステッカー、何をどういう発想したらこうなるんや?(褒め言葉)て狂気を感じる」という声が話題になっている。本当にどうしてこうなった……。

他にも宝塚歌劇団の男役と娘役をイメージしたミャクミャクや、フィナーレで持つ小道具「シャンシャン」を持つ姿も。「アクリルキーホルダー」(792円)、「アクリルスタンド」(1,430円)、「ミニトートバッグ ナチュラル」(4,950円)をはじめ、文具や雑貨などが展開される。

「ミャクミャク様と宝塚のコラボステッカー!? 欲しい」「ミャクミャク様はとても攻めたデザインですごく刺さるキュートなデザインだけどなんで宝塚とコラボしようとした?????」「宝塚とミャクミャク様のコラボは正直意味わからないが、シャンシャン持ってるミャクミャク様すげー可愛い」と動揺しつつも「欲しい」という声も多数。

同商品は「2025大阪・関西万博オフィシャルオンラインストア」および「2025大阪・関西万博オフィシャルストア」各店舗、「キャトルレーヴオンライン」、「キャトルレーヴ」各店舗で9月27日10時より順次販売。また同日より、大阪市北区梅田の大丸梅田店5階に「2025大阪・関西万博オフィシャルストア」を新たにオープンする。営業時間は10時~20時、定休日は大丸梅田店に準じる。