アメリカン・エキスプレス・インターナショナル, Inc.は9月13日、個人向けの「プラチナ・カード」と中小企業経営者・個人事業主向けの「アメリカン・エキスプレス・ビジネス・プラチナ・カード」をリニューアルした。
年会費はそれぞれ16万5,000円。「プラチナ・カードは、プライベートの特別な時間も毎日の暮らしの中でもあらゆる瞬間で"想像以上"のプレミアムな体験をお届けし、アメリカン・エキスプレス・ビジネス・プラチナ・カードはビジネスのさらなる成長にむけ強固なサポートを提供してまいります」と同社。
今回のリニューアルではプライベート・ビジネスの用途に応じた特典を明確に分け、それぞれを強化。旅行に関連したサービスなどは双方のカード共通で強化した。
旅行などで"想像以上"の体験ができる「プラチナ・カード」
新しいプラチナ・カードでは「グローバルなスケールで、"想像以上"の体験ができる特典」を取り揃えたという。
日本を含む世界中のラグジュアリー・ホテルでの上質な旅の体験をより身近にするトラベルクレジットのほか、国内外約20の国や地域の2,000以上のレストランが対象のキャッシュバック特典、世界の名だたるラグジュアリーブランドでのショッピングの時間を豊かにする特典や、自宅での時間を充実させるデジタル・エンターテイメント特典を提供する。
中小企業経営者などを力強く支える「ビジネス・プラチナ・カード」
ビジネス・プラチナ・カードでは、中小企業経営者・個人事業主を力強く支えるための数々のサービス・特典を追加。
具体的には請求書の発行から催促までを一元管理し、クレジットカード決済により売掛金回収まで自動化するサービスや、人材採用・育成に関するサービス、広告出稿などマーケティング関連サービスにおける特典に加え、ビジネスに安心して集中できるような保険など用意している。
日本初の 「プラチナ・カード」を発行したアメックス
アメリカン・エキスプレスは、1850年に米国ニューヨーク州で創立したグローバル・サービス・カンパニー。日本では、1917年(大正6年)に横浜に支店を開設して事業を開始し、現在では世界180以上の国や地域に広がる独自の加盟店ネットワークとトラベル・サービス拠点を通じ、最高品質のサービスを提供している。JCBとの提携により、従来からのホテル、レストランや小売店などに加え、公共料金からスーパーマーケット、ドラッグストアなど日々の生活で使える店が拡大している。
30年前の1993年10月には、日本初の「プラチナ・カード」を発行。2005年には、プラチナ・カードならではのサービスや特典を保持しながら、ビジネス・カードとしての機能を兼ね備えた「アメリカン・エキスプレス・ビジネス・プラチナ・カード」の発行を開始した。