女優の草笛光子が、18日(8:00〜)に放送される文化放送ホリデースペシャル『加山雄三 俺は100歳まで生きると決めた』にゲスト出演する。

草笛光子 =文化放送提供

「人生100年時代」を生きるリスナーへのエールをテーマにした同番組。今年度の同局のテーマ「好きがつながる文化放送」のキャンペーンの一環として、今年7月から『くにまる食堂』(毎週月曜〜金曜11:00〜)内の不定期コーナーとpodcastでのレギュラー配信のプロジェクトとしてスタートしたもので、今回が初めての特別番組となる。

今回は、今年5月に「第31回橋田賞」(橋田文化財団主催)で「橋田賞特別賞」を加山とともに授賞した草笛光子をゲストに迎え、豊かに年を重ねる生き方などについて語り合う。

加山の3歳年上で俳優歴も長く、加山の両親である俳優・上原謙、女優・小桜葉子とも親交があったという草笛は加山のことを「加山くん」と呼び、若手俳優時代の加山のエピソードも披露。これには加山も珍しくタジタジとなる場面も。

また、草笛と親交が深く、“シャンソンの女王”越路吹雪のマネージャーを務めていた岩谷時子さんが加山雄三作品の大部分の作詞を担当していたという深い縁もあり、二人のトークはさまざまに展開。そして話題は、共に豊かに年を重ねてきた二人のライフスタイルや生き方、人生観にまで至る。