西田有志、将来子どもがバレーをやったら…「僕や奥さんが怒って指導しそう」

バレーボール男子日本代表の石川祐希選手、西田有志選手、高橋藍選手が3日、東京・渋谷のMIYASHITA PARKで行われた『FIVB パリ五輪予選/ワールドカップバレー2023』(16日開幕、フジテレビ系で独占中継)の開幕直前イベントに登場した。

西田有志選手

イベントでは、3人がプライベートについての質問に「◯」「×」で答えるコーナーを実施。「将来子供ができたら、バレーボールをやってほしい」という問いに、昨年12月に女子日本代表の古賀紗理那選手と結婚した西田選手は、明確な回答を避けた。

司会の堤礼実アナウンサーがその理由を聞くと、「子どもがバレーボールやるってなったら、指導してくれるてる方々に怒られるんじゃなくて、僕が怒ったり、奥さんが怒ったりしそうな感じがするんで、嫌やな…と思いながらも、やっても良いな…っていう気持ちで」と説明。その背景に、自身の両親が指導で怒るタイプだったことを明かし、「うちの両親はバレーやったことないのに、めっちゃやってた雰囲気で、『お前どこ見とんじゃコラ!』みたいな感じで叱ってくるんで、『すいません』って感じでした」と振り返った。

この質問コーナーでは、「好きな女性には、自分からグイグイいく」という項目も。「◯」と答えた西田選手は「これでさすがに受け身だったら、逆に気持ち悪いじゃないですか(笑)。だから、キャラ通りいってます」と、自身のパブリックイメージを守っていた。

ほかにも、相手側コートにあるペットボトルをサーブで倒すチャレンジ企画を展開。以前のイベントで石川選手は見事成功したが、今回挑戦した西田選手と高橋選手は立て続けに失敗し、石川選手は「(このゲームは)やっぱり難しいんじゃないですかね」と誇らしげだった。