映画『禁じられた遊び』(9月8日公開)の大ヒット祈願イベントが1日に虎ノ門 金刀比羅宮で行われ、橋本環奈、重岡大毅、長谷川忍、ファーストサマーウイカが登場した。

  • 重岡大毅

同作は清水カルマ氏による同名小説の実写化作。映像ディレクター・倉沢比呂子(橋本)は、かつての同僚である伊原直人(重岡)の家で、庭の盛り土に向かい、不可解なおまじないを唱え続ける直人の息子・春翔を目撃する。謎の呪文、トカゲの尻尾、指、白い影、蠢く盛り土、封印された家……そして彼女の身に異常な現象が起こりはじめる。それは、子どもの純粋な願いによって解き放たれた災いだった。

良縁を結ぶ神社ということで、重岡は「良縁とか、うれしいやん」と感想を述べ、長谷川は「急に倖田來未になるのやめて」とツッコミ。さらに「なんぼあってもいいですからね」という重岡に、長谷川が「ミルクボーイさんやめて」とツッコむなど、軽快な掛け合いを見せる。

一方でウイカが「ネットニュースとも結ばれたい思ってます」と言うと、重岡も「俺も! 俺も!」と乗っかったが、長谷川は「お前は大したこと残せてない、まだ」と厳しい一言。重岡は「やめろ! 大したこと残せてないとか! 言うな!!」と大きな声を出していた。

また「縁を感じるできごと」について聞かれると、重岡は「(息子役の)正垣くん、湊都と1回共演したことがあったんですよ。ドラマやったんですけど僕がクマの格好で回転寿司を食べてるシーンがあったんですけど……」と話し始め、「嘘でしょ」「エピソードなさすぎて作った?」「盛り方がひどい」と周囲は総ツッコミ。重岡は「あんねん! ほんまや!!」と訴え、「回転寿司を食べてるシーンのお客さん役で(正垣が)いたの。で、今回映画共演して、『あの時の回転寿司を食べてた子供です。大きくなりました』って。良縁やなあ」としみじみとしていた。

  • 楽しそうな橋本環奈、重岡大毅