俳優の山崎賢人(※崎はたつさき)が主演を務める映画『キングダム 運命の炎』(公開中)が、公開から1カ月で観客動員320万人、興行収入45.9億円を突破したことが28日、わかった。
同作は原泰久氏による、人気コミックスの実写化作。中国の春秋戦国時代を舞台に、大将軍となる戦争孤児・信(山崎)と、後の始皇帝となるエイ政(吉沢亮)が、ともに中華統一を目指す。2019年、2022年に公開され大ヒットを記録、今回が第3弾となる。
7月28日に公開された同作は、シリーズ史上初の4週連続1位という快挙を成し遂げ、きょう28日までの31日間で観客動員320万人、興行収入45.9億円を突破した。
また、今年に公開された邦画実写映画興行収入No.1も獲得。『キングダム』(19)、『キングダム2 遥かなる大地へ』(22)に続いて、シリーズ3作品全てにおいて、その年に公開された邦画実写映画No.1の偉業達成に向けて順調に記録を伸ばしている。