リクルートは8月23日、北海道に居住している人を対象に実施した「住みたい街ランキング2023 北海道版/札幌市民版」の結果を発表した。調査は2月10日〜18日、20歳〜49歳の男女1,600人を対象に行われた。

  • 北海道 住みたい街(駅)ランキング(PIXTA)

「北海道 住みたい街(駅)ランキング」では、1位「札幌」(JR函館本線)、2位「函館」(JR函館本線)、3位「大通」(地下鉄南北線)となった。TOP3は、2020年と同じ結果に。

  • 北海道 住みたい街(駅)ランキング

「新札幌」は5位から4位に、「桑園」は9位から7位にと、それぞれ順位を伸ばしているほか、「北海道ボールパークFビレッジ」が開業した「北広島」はランク外から8位となった。

「北海道 穴場だと思う街(駅)ランキング」では、1位「札幌」(JR函館本線)、2位「新札幌」(JR千歳線)、3位「北広島」(JR千歳線)となった。住みたい街(駅)ランキングで23位だった「手稲」は、4位となっている。

「北海道 住みたい沿線ランキング」では、1位「地下鉄東西線」、2位「地下鉄南北線」、3位「JR函館本線」となった。市営交通の路線が得点僅差でTOP2に並ぶ結果となり、天候影響を受けにくい地下鉄路線が人気である傾向が見られた。

「北海道 住みたい自治体ランキング」では、1位「札幌市中央区」、2位「札幌市北区」、3位「札幌市豊平区」となった。「

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