ペット保険の「PS保険」を提供するペットメディカルサポートは8月23日、保護犬の迎え入れに関する調査の結果を発表した。調査期間は5月26日~28日、調査対象は全国20~69歳の個人、有効回答は1,082人。

  • 保護犬の迎え入れに関心がありますか?

まず、保護犬の迎え入れに関心があるか尋ねると、66%が「ある」と回答。関心をもったきっかけについては、「テレビ」が69%と最も多く、以下、「YouTube」が22%、「Twitter(現X)」が19%と続いた。

  • 保護犬の迎え入れに関心を持ったきっかけは?

一方、保護犬の迎え入れに関心がないと答えた人は31%。これらの人に、新たに愛犬を迎え入れるとしたらどこからがよいか聞くと、「ペットショップ」が55%と過半数を占め、次いで「ブリーダー」が37%となった。

  • 新たに愛犬を迎え入れるとしたら、どこからがよいですか?

また、保護犬の迎え入れに関心があると答えた人に、迎え入れるうえで最も不安に感じることを質問したところ、1位「なついてくれるかどうか」(29%)、2位「しつけが難しいのではないか」(21%)、3位「飼い主側の審査基準が厳しいのではないか」(16%)との順に。不安を乗り越えて実際に保護犬を飼っている人からは「何より保護犬の尊い命を救えたことが良かった」という声が多く寄せられたという。

※出典元:ペット保険『PS保険調べ』