俳優の中村倫也が主演を務めるテレビ朝日系ドラマ『ハヤブサ消防団』(毎週木曜21:00~)第6話がきょう24日に放送される。

  • 中村倫也=テレビ朝日提供

■ヒロイン・立木彩(川口春奈)の不敵な笑みで幕を閉じた第5話

『ハヤブサ消防団』は、山間の小さな集落を舞台に描く戦慄のミステリー。中村は、原作・池井戸潤氏が自身を投影した主人公のミステリー作家・三馬太郎を演じる。物語は、スランプ気味の太郎が亡き父の故郷、“ハヤブサ地区”に移住するところからスタート。都会のストレスから解放され、穏やかな田舎暮らしを手に入れたはずの太郎だったが、地元の消防団に加入したことを機に連続放火騒動や住民の不審死などの怪事件に次々遭遇。真相を追ううち、集落の奥底にうごめく巨大な陰謀に突き当たる。先週放送された第5話では、ヒロイン・立木彩(川口春奈)が衝撃の過去を明かし、太郎がすべてを受け止めるも……ラストに太郎とハグした彩の不敵な笑みで幕を閉じた。

■第6話では、ハヤブサ消防団が“反撃”に

今作もいよいよ後半戦に突入。今夜の第6話は、太郎たちハヤブサ消防団が“反撃”に打って出ることに。太陽光発電企業「ルミナスソーラー」の営業員・真鍋明光(古川雄大)の不審な動きを察知し、警戒を強めた太郎。その矢先、なんと太郎の住む“桜屋敷”で炎が。かつて何者かによって太郎の自宅ポストに「危険、警戒」を花言葉とするシャクナゲが投げ込まれたこともあるが、この炎は「もう事件を探るな」という犯人からの最終警告なのか。しかしひるむことなく太郎は消防団メンバーとともに行動を起こし、「ハヤブサ消防団VS犯人の緊迫の接近攻防戦」が幕を開けることに。そしてついに、太郎たちは「真犯人、確保」へ!? しかしその最中、太郎は衝撃の真実に気付く――「ハヤブサの平和を脅かす放火犯が、この中にいます」。