アース製薬は、スイッチを入れるだけでゴキブリの定着を防ぎ、部屋からゴキブリがいなくなる置き型虫よけ器具「マモルーム ゴキブリ用」(2,178円)を8月21日に発売した。

  • マモルーム ゴキブリ用 2ヵ月用セット(防除用医薬部外品)

高温多湿を好むゴキブリが最も活動的になるのは7~8月。気温の低下とともに活動が低下するが、住宅の断熱性のアップや、暖房や加湿器の使用などにより、気温が低い秋冬でも室内はゴキブリにとって過ごしやすい環境になるという。

  • リビングでの使用イメージ

本商品の特徴は、ゴキブリが本能で嫌がる有効成分、部屋でもしっかり効く濃度設定、そしてゴキブリが嫌がる空間を作る揮散技術を組み合わせた独自設計で開発されている。

熱によって粒子の気流を起こし、ゴキブリが嫌がる有効成分を含んだ超マイクロ粒子を部屋のすみずみまで広げることで、部屋からゴキブリを追い出す。駆除するのではなく忌避する効果があるため、ゴキブリの死がいとの遭遇も避けることができる。

  • 通電中は常時薬剤が供給されつづける

また、プラグ式で、スイッチを入れると通電中は常時薬剤が供給され続けるため、ゴキブリに対する効きめが安定するという。

夜行性のゴキブリは夜になると動きだすため、就寝前に使用することがおすすめ。ゴキブリの発生状況や使用環境により異なるが、効果が期待できる目安として、夜間に1日12時間使用し、1週間以上継続するのを推奨している。

  • 見た目や安全性、使いやすさにこだわったデザイン

また、「マモルーム ゴキブリ用」は生活空間になじみやすいシンプルなデザインに仕上がっているほか、器具が倒れても液がこぼれにくいなど、子どもが触ったときの安全性や使いやすさを考えた設計になっている。

マモルーム ゴキブリ用(2カ月用セット)は、器具1個と薬剤ボトル1本で2,178円。取り替えボトル 2カ月用1本入りは、1,738円。