オカダヤは8月22日、「ブラジャーサイズ」に関する調査結果を発表した。調査は7月1日~30日、東京・埼玉・神奈川の「アンテシュクレ」「アンテバイアンテシュクレ」「グラマーバイアンテシュクレ」実店舗利用者1,288名を対象に店頭インタビューを実施した。

実際よりも「小さいサイズを着用」が68%

  • 「サイズの合っていない」ブラジャーを着用している女性の割合

    「サイズの合っていない」ブラジャーを着用している女性の割合

調査によると、アンテシュクレ利用者のうち、「サイズの合っていない」ブラジャーを着用している女性は65%。大きいサイズに特化した「グラマーバイアンテシュクレ」においては、普段から自分自身に合うブラジャーが見つからないと悩んでいる人が多く、77%と高い割合となった。

  • 実際とは違うサイズを着用している人の割合

    実際とは違うサイズを着用している人の割合

続いて、サイズが合っていないブラジャーは、実際よりも小さいサイズなのか、大きいサイズなのかを教えてもらったところ、68%が「小さいサイズを着用」していることが明らかに。理由を聞くと、「○〇カップといえばこのくらいだろう」「××カップからが大きいイメージ」などの先入観があり、「自分のバストは△△カップほど大きくない」と小さく見積もってしまう傾向が見受けられた。

サイズ違いのデメリットとは?

サイズが合っていないブラジャーをつけることで起こるデメリット
以下のような状態を長く続ければ続けるほど、バストの下垂や不快感の増大につながるという。

  • シルエットが悪く見える原因になる
  • バストの揺れの原因になる
  • 痛みや苦しさの原因になる
  • ズレや食い込みなどの不快感の原因になる
  • 体型崩れの原因になる

サイズを合わせることのメリット
一方で自身のサイズを知り、合わせることで以下のような効果を得ることができるという。

  • シルエットが整う
  • 快適に過ごせる
  • 気持ち的にも安心感が増す