ワニブックスは9月15日、『ぼけずに楽しく長生きする方法 認知症になる48の悪い習慣』(1,650円)を発売する。

  • 『ぼけずに楽しく長生きする方法 認知症になる48の悪い習慣』(1,650円)

同書の著者は、認知症サポート医で、『発達障害の人が見ている世界』の著者であることでも知られる岩瀬利郎氏。同書では、長く認知症患者と接してきた岩瀬氏が、認知症になりやすい48の習慣とその対処法について解説している。

65歳以上の5人に1人が認知症になる現在、食事や運動など日々の生活習慣が認知症リスクにつながっている。岩瀬氏は、認知症リスクが高まる習慣として、「寝る前に水をたくさん飲んでいる」「熱いお湯で入浴している」「寝る時はエアコンを切っている」「早食い」「糖分の多いジュースを飲む」「白米中心の食生活」などを挙げている。

  • こんな習慣がある人は要注意!?

‌認知症予防のために、やめたほうがいいことを、食事編・生活習慣編に分けて紹介。予防に関して周囲の家族ができることや、認知症の兆候が現れたとき、疑わしい症状が現れたときの対策についてもまとめている。