モデル百貨は8月15日、クレジットカードとお金の総合メディア「MoneyGeek」にて実施した、ゲーム課金に関する1,000人調査の結果を発表した。調査は6月23日〜7月3日、20代〜50代の男女1,000人を対象に行われた。

  • ゲーム課金に関する1,000人調査

まず、1万9,000人が対象となった事前調査では、全体の約50%が「ふだんゲームをしている」と回答。年代別に見ると、50代は41%とほかの世代よりも低めの傾向が見られた。ゲームに課金する割合は全体の9%で、若い世代ほど課金する割合は高くなっている。

  • オンラインゲームをする割合と課金率

「オンラインゲームに課金することがある」と回答した1,000人に対し、ゲームの課金状況について詳しく調査した。

ゲームに課金する額は月平均で2,337円。年代ごとに比較をすると、40代が3,026円で最も高くなっている。また、40代では予算を決めていてもつい超えてしまうことがある傾向も見られた。

  • 1カ月あたりのゲーム課金額の全体平均

  • 40代のゲーム課金事情

ゲーム課金を後悔したことがあるかについて聞いたところ、61%が「後悔したことがある」と回答した。

1カ月に課金した最高額と後悔したことがあるかの関係を調べると、最高課金額が「1,000円未満」(32%)と「1,000円〜2,500円未満」(36%)ではほかの金額帯に比べて少なく、2,500円以上になると後悔したことがある割合が過半数にのぼる結果となった。