オンラインピル診療サービス「mederi Pill(メデリピル)」を展開するmederiは、メデリピルを1ヶ月以上継続しているユーザー243名へ、低用量ピル服用に関する意識調査を6月28日~8月1日に実施した。
ピルを服用後、「ピルをもっと早く飲んでおけばよかったと思いますか? 」という問いに対しては、「そう思う」と回答した方は約85%。ピル服用を経験したユーザーの大半が、ピル服用前の生活と比較して、生理トラブルなどから解放され、QOLが向上していることが予想できる。
また「生理トラブルで悩んでいる友達がいたらピルを推奨したいと思いますか? 」という点に関しては、「積極的に推奨したい」「推奨はしないが実体験(効果やメリット)を話す」と回答した人が合わせて約86%。ピルの服用を通して得られた経験を、同じ悩みを持つ人にシェアすることに対して、前向きな人が多いことがわかる。
さらに、ピル服用前後を比較して、ピルを服用することに対しての印象が「よくなった」方は約65.8%と、半数以上の方がポジティブに変化していることが分かった。その背景には、副作用に対する不安の払拭や、避妊以外のピルの副効用の体感などから、服用に対する不安よりも、服用したことでのメリットが大きくなり印象が変化したためと考えられる。