心に染みる……! 飲み屋で出会ったおじさんがくれる「金言」の数々に、SNSで感心の声が寄せられています。

立ち飲み屋のある「おじさん」のアドバイスを漫画にしてX(旧Twitter)で発表している、漫画家のおたみ(@otamiotanomi)さん。今回は、「嫌なことを何度も思い出してしまうとき、どうしたらいいか?」についてのおじさんの私見を紹介しています。その内容とは……。

「嫌なことを何度も思い出すときは 睡眠か 気分転換が足りないって合図だぞ」

  • (@otamiotanomiより引用)

おおー! ほんとその通りです。心当たりがたくさんあるぞ……。つらいときに見返したくなるナイスな言葉には、「すごい心に染み渡るお言葉」「助かりました」「なんかすごいほっこりした」と多くの称賛が。中には「まじで日めくりカレンダー作って欲しい」というコアなおじさんファンからのコメントもありました。

編集部は、おたみさんに話を聞きました。

対処法の1つとして参考になれば…

――こちらを投稿しようと思ったきっかけを教えてください。

僕と同じように嫌なことを思い出してつらくなってる人への対処法の1つとして、参考になればとシェアしたくなったので、描き投稿しました。

――この言葉を聞いたときの、おたみさんの気持ちを教えてください。

確かに睡眠不足のときは、気分が内へ内へと向かうことが多いなと思いました。寝れなくて手持ち無沙汰なので余計に嫌なことを反芻(はんすう)しちゃうなと。おじさんには「暇は敵だ」とも教えてもらいました。

――おたみさんは、嫌なことを思い出したときはどうしていますか?

おじさんのこの言葉を聞いてから、僕は嫌なことを思い出したら寝るか(朝起きたら嫌な気分が驚くほど薄れてるので)、気分転換でウォーキングに行くことにしました。広い空間は広い視野を持てるんだなぁ、と歩きながら実感しています。


おたみさんは、他にもおじさんの名言をたくさん発表しています。どれも疲れた心を癒やしてくれるステキな金言ばかりなので、気になった人はアカウントをのぞいてみると幸せになれるかもしれません。

  • (@otamiotanomiより引用)

  • (@otamiotanomiより引用)