幻冬舎メディアコンサルティングは、『「痔(じ)」ってなぁに? ~誰でも分かる痔の基礎知識~』(井藤尚文・著)を8月2日に刊行する。価格は1,430円。

  • 『「痔(じ)」ってなぁに? ~誰でも分かる痔の基礎知識~』(井藤尚文・著)

痔は多くの人がかかる病気であり、決して珍しいものではない。しかし、周囲に相談しづらい面があり、多くの人が不安を抱えながらも深刻な状態になるまで病気を放置して、日常生活に支障を来してしまっているという。

1994年に痔の日帰り手術に特化したクリニックを開院し、以来、何万人という患者の痔の治療に当たってきた著者は「周りの人に相談しづらいことだからこそ、自分で正しい情報を集め、解決に向けて行動していくことが必要だ」と話す。

本書では、「痔とはどういう病気なのか」「何が原因で起こるのか」という基礎的な知識や具体的な治療法、症状を悪化させないために日常生活で気をつけるべきポイントなどについて、イラストや図版を多く用いて分かりやすく解説。痔についての正しい知識を身につけるための構成になっている。

著者は、1986年帝京大学医学部卒で医療法人社団斗南堂 理事長の井藤尚文氏。痔の日帰り手術件数が累計2万8000件を超え、国内における痔の日帰り手術のパイオニア。