俳優の安田顕が、BS日テレの番組『安田顕の港町ひとり旅』(30日19:00~)で、愛媛と山口を旅する。
19時からの「愛媛・瀬戸内 慕情編」は、過去に映画の撮影で訪れたことがある瀬戸内海。その時に見た穏やかな海が忘れられず、愛媛・松山からフェリーで山口・周防大島へ向かう。日本を代表する作詞家 星野哲郎氏ゆかりの地で島の日常を垣間見つつ、心温まる出会いも。旅の最終目的は本州に渡り夕日を眺めることだ。
19時55分からの「山口・響灘 追憶編」は、俳優としての自身と向き合った、ひとり芝居の地。福岡・門司から関門橋を渡り山口・下関へ。かつて、ひとり芝居で全国13か所の港町を巡った。下関もその一つで、当時を思い出しつつ、港町の人々と触れ合う。旅の最終目的地は山口・角島。そこから日本海に沈む夕日を眺める。
安田は「今回も、美しい夕景とそこに住む方々に出会えた、忘れがたい旅でした。忙しない日々をふと忘れさせてくれる番組です。ぜひ、ご覧ください」とコメントしている。