アイドルグループ・Sexy Zoneの菊池風磨が主演を務めるカンテレ・フジテレビ系ドラマ『ウソ婚』(毎週火曜23:00~)第3話がきょう25日に放送される。
時名きうい氏による同名漫画を実写化する同作は、超モテ敏腕建築士の主人公・匠(菊池)が幼なじみで初恋の相手・八重(長濱ねる)と再会し、半年限定の“ウソの結婚相手”のアルバイトを依頼するラブコメディ。
八重とのウソ婚生活をスタートさせた匠は、約半年にわたる壮大な計画を前に、改めて八重にミッションを説明。今回のウソ婚計画の発端となった、二木谷(鶴見辰吾)の誕生日パーティーに夫婦で出席するべく、妻として恥ずかしくないマナーを身につけるよう指示する。さらに、かつて渡しそびれた結婚指輪をおもむろに取り出し、夫婦の証として八重に手渡すが、それを受け取った八重は……。
迎えたパーティー当日、八重は匠が用意したドレスを身にまとい、パーティー会場へ。言われたとおり、マナーや立ち振る舞いを徹底的に練習したが、それでも慣れない社交場を前に緊張はピークに。しかし匠のある言葉に背中を押された八重は、匠のエスコートで、ウソの夫婦として一歩を踏み出す。
案の定会場では、それまで決して表舞台に出てこなかった匠の妻が姿を見せたとあって八重に注目が集まる。女性客の視線はどこか冷ややか。二木谷の娘で二木谷ホールディングス専務取締役のレミ(トリンドル玲奈)は、早速八重に敵意を抱く。一方、匠の仕事仲間でガーデンデザイナーの進藤(渡辺翔太)は、無邪気な笑顔で八重に歩み寄る。