31日に発売される女性誌『with』9月号(講談社 1,540円)では、「綾瀬はるか大特集」を46ページのボリュームで届ける。

綾瀬はるか

「親密な時を届けるヴィジュアルインタビュー誌」へとフルリニューアルした『with』第3弾では、綾瀬本人の撮り下ろしやインタビューはもちろん、共演者や関係者への徹底取材などを通じて、「綾瀬はるかが愛される理由」を全方位から紐解く。

巻頭企画「LUXURYな肖像」では、「Natural Bone Beauty」をテーマに、写真家の水谷太郎氏が撮り下ろし。1万字に迫るロングインタビューと、2ページにわたる「1問1答」インタビューも必見だ。「誰もが知っているようで、実は知らない綾瀬はるか」企画では、俳優陣より市川実日子、中谷美紀、西島秀俊、長谷川博己が登場。俳優としての姿から素顔まで、あらゆる視点から魅力を語っている。クリエイター陣からは、プロデューサーの石丸彰彦氏と脚本家の森下佳子氏、映画プロデューサーの紀伊宗之氏、映画監督の是枝裕和氏が、製作側から見た綾瀬の魅力、撮影裏のエピソードを話す。

そんな綾瀬には「ずっと続けていること」が。2014年から参加している「会津まつり」では、「東日本大震災の傷跡がまだ残る福島をすこしでも元気つけようと参加してくれた」と元会津若松市職員の江川忠氏が舞台裏を明かす。同誌では歴代の会津まつりの写真も。またTBS『news23 綾瀬はるか「戦争」を聞く』の制作担当である萩原豊氏が、知られざる綾瀬の一面を語る。2019年よりスタートした写真集プロジェクト「ハルカノイセカイ」の秘蔵カットや、第5弾の告知、発売前の先行カットも紹介される。

同誌制作にあたって、数回にわたり撮影を行った綾瀬。朝から夜まで、また移動も多く、何着も衣装を着替える長丁場の撮影もあったが、どんなときも朗らかにスタッフを気遣い、無邪気に現場を笑わせたり、ふいにアメリカンチェリーやカルボナーラをつまみ食いをしたりと、決して飾らず、等身大の姿を見せていたという。