学情は7月11日、「管理職登用」に関する調査結果を発表した。調査は6月20~28日、『Re就活』『20代の働き方研究所』を来訪した全国の20代社会人260人を対象にインターネットで行われた。

調査結果は以下の通り。

まず「若手を積極的に登用する企業に魅力を感じますか」と聞くと、「魅力を感じる」(31.2%)、「どちらかと言えば魅力を感じる」(30.4%)、「どちらとも言えない」(28.1%)、「どちらかと言えば魅力を感じない」(6.9%)、「魅力を感じない」(3.5%)という結果になった。

  • 若手を積極的に登用する企業に魅力を感じますか

次に「20代を積極的に管理職に登用する企業は志望度が上がりますか」と尋ねると、「志望度が上がる」(15.8%)、「どちらかと言えば志望度が上がる」(26.2%)、「どちらとも言えない」(39.6%)、「どちらかと言えば志望度は上がらない」(15.4%)、「志望度は上がらない」(3.1%)だった。

  • 20代を積極的に管理職に登用する企業は志望度が上がりますか

最後に「転職時に、若手社員の管理職登用実績の有無はどの程度重視しますか」と聞いたところ、「最優先で重視する」(8.1%)、「最優先ではないが重視する」(24.6%)、「どちらとも言えない」(33.5%)、「どちらかと言えば重視しない」(23.5%)、「重視しない」(10.4%)という結果になっている。

  • 転職時に、若手社員の管理職登用実績の有無はどの程度重視しますか