パーク24は7月7日、「ナンバープレート」に関するアンケート結果を発表した。調査は2月16日~22日、同社提供サービス「タイムズクラブ」の会員5,949名(うちクルマ保有者3,080名)を対象にインターネットで行われた。

  • 希望ナンバー制度

    希望ナンバー制度

クルマ保有者に対し、「希望ナンバー制度を利用していますか?」と質問したところ、50%が「はい」と回答。年代による大きな差は見られず、いずれも5割前後という結果に。

ナンバープレートの番号を決めた理由を教えてもらったところ、「好きな数字」(35%)が最も多く、次いで「家族の誕生日」(22%)、「記念日」(13%)と続き、「その他」の中には「買い替え前に乗っていた車と同じ番号にした」という人も。一方、希望ナンバー制度を利用しなかった人の多くは「番号は気にしない」(63%)と回答しており、次いで「お金がかかる」(32%)、「手続きが面倒」(12%)と続いた。

  • 図柄入りナンバープレート

    図柄入りナンバープレート

次に、「図柄入りナンバープレートにしたいと思いますか?」と尋ねたところ、4%がすでに「している」と回答。「したい」という人は18%で、全体では約5人に1人が図柄入りナンバープレートを希望していることが明らかに。特に、20代以下では「したい」の意向が26%と高く、「している」(5%)との合計比率は3割を超えた。

図柄入りナンバープレートにしたい・している理由については、「地域に愛着がある」(47%)、「絵柄が好み」(25%)、「自分のクルマの視認性が上がる」(17%)が上位に。一方、図柄入りナンバープレートにしていない理由としては、「自身の地域の図柄が好みではない」(32%)が最多となった。