フジテレビ系ドラマ『真夏のシンデレラ』(10日スタート、毎週月曜21:00~)の主題歌を、ロックバンドの緑黄色社会が書き下ろしたことが7日、明らかになった。
楽曲のタイトルは「サマータイムシンデレラ」。夏の舞台をテーマに制作したラブソングで、台本を読み、何度もキュンとしながら、メンバー全員で作り上げたという本作は、夏の高揚感と、それとともに一瞬で過ぎ去る季節のはかなさや切なさを表現している。
コメントは、以下の通り。
■緑黄色社会
「脚本を見させて頂いて、“夏”という誰にでも訪れる季節が、生涯の特別な季節になることを、何度も近くで感じさせてくれるまぶしいドラマだと感じました。たったひと夏。されどひと夏。たった数ヶ月の制限された時間の中で、忙しなく感情が動いていく様を楽曲に落とし込みたいと思いました。何かが始まる期待感、それらにはツキモノの焦燥感、それすらを超える高揚感。そんな感情を共に感じて、共にこの夏を大切に過ごしてもらえたらうれしいです」
■森七菜
「すごい夏らしくて、平成の感じもする曲。イントロがすごく好きです。台本を読んで、どこに曲が流れるのか考えています!」
■間宮祥太朗
「すごくキャッチーで、海辺の疾走感があり、夏らしいさわやかな曲だと思います」
■プロデュース:中野利幸氏(フジテレビ)
「七夕の日に、夏の月9主題歌の作曲願いを、今一番勢いのある緑黄色社会がかなえてくれました。本作のために、主題歌を書き下ろして頂いて光栄です!高揚感の中にも寂寥(せきりょう)感を加えて欲しいとのお願いを見事に表現してくれたラブソングになりました。今回の『真夏のシンデレラ』に最もふさわしい主題歌だと思うので、ドラマと相乗効果で盛り上げてもらえると期待しています」
(C)フジテレビ