LIFULLは6月30日、不動産・住宅情報サービス「LIFULL HOME'S」による「住んでいると聞いたらスゴイ!と思う駅ランキング(東京篇)」を発表した。調査期間は6月22日~26日、調査対象は東京都内に住む20~60代の個人。中古マンション平均価格は、過去3カ月間に「LIFULL HOME'S」に掲載された物件の中から独自集計した。
総合ランキングの1位は「六本木」(83票/中古マンション平均価格:8,367万円)。以下、2位「田園調布」(81票/同4,983万円)、3位「麻布十番」(60票/同8,345万円)、4位「白金台」(55票/同8,198万円)、5位「東京」(53票/同7,571万円)と続いた。
年代別にみると、20代から40代までの1位は「六本木」となったが、50代は2位、60代では3位に降格し、「田園調布」が1位を獲得。特に60代では42票を集め、2位の「銀座」(13票)に大差をつけた。
また、「スゴイ!」と思う駅がある人に、その駅のある街に対するイメージを聞くと、1位「お金持ちが住んでいる」(60.8%)、2位「家賃/物件価格が高い」(58.2%)、3位「高級/お洒落/有名なお店が多い」(37.8%)との結果に。
また、20・30代と50・60代の回答率で差異が大きかったものをみると、「閑静」(差異13.1ポイント)、「歴史がある」(同12.7ポイント)、「街並みが美しい」(同11.3ポイント)が上位に入った。