花やしきは、8月7日に開園170周年を迎えるにあたり、7月20日より新エリアをオープンする。
新エリアにはアトラクション3機種のほか、飲食店やフォトスポットでの写真撮影を楽しめる空間など、多数の施設が登場する。
1つ目のアトラクション「お化け屋敷~江戸の肝試し~」は既存のものからリニューアルし、現代にも伝わる江戸四大怪談をモチーフにしたものとなっている。ウォークスルー型で、所要時間は5~6分。
続いて、浅草の今と昔をたどる映像型アトラクション「パノラマ時間旅行」では、2016年に引退したアトラクション「Beeタワー」で一望できた浅草の町並みの風景を楽しめる。収容人数は24人、所要時間は約5分。
3つ目の「摩訶不思議!?君もスクープカメラマン」は、専用デバイスを使い、ARで現れる妖怪たちを探す園内周遊型アトラクション。制限時間は約15分。
また、花をモチーフとした作品も手掛けるクリエイティブカンパニー「NAKED, INC.(ネイキッド)」と花やしきが初コラボ。「NAKED花景色」は、プロジェクションマッピングによって彩られた空間となっており、1年を通して四季折々の幻想的なお花見空間を楽しめる。
新たにオープンする飲食店「お花見茶屋」では、8年ぶりに復活する名物「パンダカー焼き」や見た目の可愛い「花むすび」など、ワンハンドで食べ歩きできるメニューを用意している。